« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月

ベリンガ エフェクター LED点滅 ACアタプタ

・ベリンガのエフェクターが昨日到着しました。

Beringa


・ベリンガのDR600のLEDが点滅しています。(点滅してるが、ペダルでON/OFFできる。音でON/OFFが解る。)006P乾電池では問題ありません。ローランドのトランスタイプ(仕様9V_1A)のACアタプタも点滅します。良く見たら12V_1Aの(秋月)のACアタプタを付けてました。エフェクターは9V(センターマイナス)でした。

・なぜ、ローランド 9V_1AのACアタプタは点滅するのでしょう。トランスタイプは負荷が掛かると丁度9Vになる様に低負荷時は電圧が12V出てるんです。

・実際に電圧では無くて波形を見てみました。トランス電源vsスイッチング電源 リップル対決

Roland ACI-100J(センターマイナス)20年以上前の物

Aci100j_01

秋月 GF(センタープラス)※極性変換コネクターを使用してます。

Gf12_02

・ACI-100Jの方がリップルが少ないのでローランドの勝ち、でも電圧が30%高いので使えません。

・ベリンガのエフェクターは、20Wクラスのメインアンプでノイズは聞こえませんでした。

しかし、内部の部品が気になりますのでCHKします。

DR600 クリスタルが付いてるのでDSP、ケミコンは中華製?、クワッドOPアンプはST社、やっぱり右上に3端子レギュレータが付いてます。4580のコピーオペアンプ。良く出来ていますね。

Dr600_2

Dr600

EQ700 CR回路のコンデンサーはチップコンデンサーですが、ケースがプラスチックなのでシールドを考慮したパターンが素晴らしいですね。BOSSにはこの様なパターン無いですね。機能とコストのバランスの取れたエフェクターですね。センタープラスのACアタプタで壊れないようにDCジャック上にダイオードも付いてます。

Eq700_2
Eq700

| | コメント (0)

エフェクター ギター ボード ノイズ ハム音 対策

・オーディオの実験のノウハウを使用して、エフェクターボードを作ります。

・以前、楽器をやっている人からも電源について質問がありましたのでいい機会だと思います。

・今回、チューナー⇒イコライザー⇒リバーブという順序で実際に作りたいと思います。エフェクターは、お安いベリンガで作ります。BOSSは三菱のオペアンプを使っているので・・・

初級編

①ACアタプタは、BOSSがおすすめだと思います。外観より(シールド線・終端にフェライトが付いてそう)

②DC9Vの分配はCAJのハブが安くておすすめ(ケーブルがシールド)ハブにはノイズ対策はありません。電源がクリーンである事が前提です。

③パッチ用DC電源コードはシールド線を使用する。(市販品のほとんどがシールドですが、安価な加工の雑な物は避ける(半田付けの処理が雑な為))

③シールド(パッチケーブル)は、信頼性のある、日本製のCAJ、カナレなどですが、ケーブルで音が変わるのでそこは信頼性の高いメーカの中からチョイスします。ピンジャックのシールド側のカバーリングはきっちり締めておきます。(緩んでいるとノイズの発生元となる)

④ACアタプタは1mm厚の鉄板でシールドする。それができない場合エフェクターから15cm以上離す。(エフェクターのケースや電源が鉄板であればこの限りではない。)

補足:エフェクターはほとんどがアルミケースであり、電気的なシールドとなる。磁気シールドは鉄ケースでない限り不可能である。磁石で確認してください。

http://tochiotome.cocolog-nifty.com/comet/2014/09/lm38864580dd11-.html

⑤ACプラグ、DCプラグ、ピンプラグは接点クリーナーでクリーニングします。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CAJ Cleansable [接点クリーナー/プロテクター]
価格:2376円(税込、送料別) (2017/7/24時点)

中級

①シールド線とDCケーブル線は並列に束ねない、2cm以上離す事。近づける場合は交差させる。

②ケーブル類は必要最小限な長さにする。必要以上の長さはノイズを拾ってしまう。余ったケーブルは丸くまとめない(コイルになり発振の原因となる)

③ACアタプタは重いトランスタイプ(EIコア)と小型のスイッチングタイプがありますが、トランスタイプはくっきりした音、スイッチングタイプはエネルギッシュなパンチの有る音になります。電圧と電流の仕様でも変わります。電圧は5%上げるとダイナミックレンジが上がります。(最近のDSPエフェクターは内部に定電圧回路があるので意味ありませんが・・・)

http://tochiotome.cocolog-nifty.com/comet/2017/04/eir3-0138.html

④専用のパッチ用電源を使用する。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Noah’sark 《ノアズアーク》 AC/DC-1 【期間限定★送料無料】
価格:10616円(税込、送料無料) (2017/7/24時点)

上級

①全て新品で9.5V出るアルカリ乾電池を使用する。(手間とコストがかかるのでここは控えたい所)https://www.digimart.net/magazine/article/2014051900311.html

②ボードをシールド効果のある金属板にする。コンセントタップのアースが取れる(左側のネジ部)と繋げ大地アースとする。(コンセントはアース付きを使わないと効果が無い。)

③エフェクターのケースの電気的にアースの取れるネジ部などからGND線を取り、板に接続する。

③ギター本体のトーンコントロール内を電気的シールド(銅テープや塗料など)する。

④アース付きのコンセントプラグの場合、アース付きのコンセントを使用する。

⑤静電気の発生しにくい服を着る。演奏前にアースに触れる。

⑥静電靴を履いてみる。(PA機器で大地(調整卓の金属部)が0Vでない場合は感電しますので気を付けてください。しびれます。それ自体が問題だと思いますが・・・)

| | コメント (0)

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »